招待状外紙（おもて）

この作品のテーマは二人が好きな「沖縄」です。全アイテムが「沖縄」で統一されています。
招待状外紙は「マーメイド／160kg／ナチュラル（サンプル集A-58）」で、サイズは招待状外紙サイズ（155×216mm）です。
中央に「Invitation」の文字がプリントされています。
綴じ紐は「ゴム紐　ゴールドM」です。

折り加工はただの二つ折りではなく、変形三つ折りです。

このように折り加工されています。短いベロの部分には、沖縄特有の「紅型」という染め方で染められた布が貼られています。

招待状中紙

招待状中紙はご自分で用意された薄クリーム色の薄い紙です。サイズは148×190mmです。

上半分に本人名義で招待文が、下半分に日時と会場があります。
「紅型」風の小花のイラストがアクセントにプリントされています。

返信ハガキ

返信ハガキ用紙は、招待状外紙用紙と同じく「マーメイド／160kg／ナチュラル（サンプル集A-58）」です。サイズは100×1150mmです。

ここでも紅型風小花のイラストがアクセントとして使われています。

パンフレット外紙（おもて）

パンフレット外紙も「マーメイド／160kg／ナチュラル（サンプル集A-58）」です。サイズはA4ワイド（216×304mm）を二つ折りにしたものです。
タイトルの下に四角く窓が開けられており、そこから裏に貼りつけられた紅型の布が覗くようになっています。
綴じ紐は「ゴム紐　ゴールドM」です。

なお、裏表紙にはなにもプリントされていません。

パンフレット1〜2ページ

パンフレットの1ページ目はゲストへのお礼のメッセージとその下にセピア調の二人の写真があります。用紙は市販の厚手のインクジェットプリンタ用紙を149×210mm（A4半分）サイズに切って貼りつけてあります。

2ページ目は二人のプロフィールです。同じく市販の厚手のA4サイズインクジェットプリンタ用紙を二つ折りにして使用しています。

パンフレット3〜4ページ

3〜4ページ目は二人が結婚を決めてから結婚式までの流れを写真で紹介しています。

パンフレット5〜6ページ

5〜6ページは席次表です。

左の拡大写真のように、テーブル名とイラストはすべて沖縄に関連したものになっています。
紅型風小花も含め、この作品で使われている沖縄に関するイラストはすべて、沖縄をテーマにしたフリー素材を提供する「オキナワン スタイル（http://www.okinawanstyle.com/）」からダウンロードしたものです。

パンフレット7〜8ページ

7〜8ページは、テーブル名で使われている沖縄に関するモノの説明です。すべて二人の言葉で書かれています。

パンフレット9〜10ページ

9ページ目は食事のメニュー、10ページ目はスタッフ紹介とスタッフへの謝辞です。

席札

席札も、招待状外紙・パンフレット外紙と同じく「マーメイド／160kg／ナチュラル（サンプル集A-58）」です。サイズは100×1150mmです。二つ折りにして立てています。
招待状と同じように、名前の下の部分に「紅型」の布が貼りつけてあります。
実際には、ゲスト一人ひとりに一言メッセージを書いたそうです。

名前面の反対側には何もプリントされていません。

席札の折り目を伸ばし、裏返すと、裏側には新居の案内があります。

材料費（材料費はすべて紹介ページ公開時の税込価格です）

作者のコメント

新郎＆新婦

真之介＆さおり

作品紹介

テーマは“沖縄”。沖縄好きがこうじてこうなりました。
紅型の布は、国際通りで1m/1000円で購入（←本当は招待状に使う予定ではなかったのだけど）テーマカラーも「オレンジ」だったので全体的に統一感が出せたと思います。手芸用品店で“両面接着シート”を購入し、それに布を貼り付け＆カットしました。
使用した紙は全体的に“マーメイド　ナチュラル”一番お手頃価格で色も豊富にあったので。
異素材を組み合わせるコトで、面白いものに仕上がったと思います。

手作りの感想

情報集め＆作成にはとーーっても時間を費やしました。私達の場合、“安く上げるため”に手作りしたのではなく“自分達らしさ”を表現したかったので手作りしたのですが、市販のものと金額は同じ位かかったのかもしれません。。。でも、納得のできる完璧な仕上がりのものが出来たので、全然関係ありません!!
苦労した甲斐あって、招待状を郵送した段階では“手作り”とは気付かなかった方も?!
席札には空いたスペースに、参列して頂いたみなさんに一言メッセージを書きました。
席次表は、当日出席された方が、来られなかった職場の方にも見せて頂いたようで久しく会わなかった知人にも近況が伝えられたようです。（表紙裏面は、スプレー式のりで接着しました。）
一番苦労した点は、“封蝋シール”。せっかく手作りしたのだからと“シーリングワックス”を試したのですが、招待状を郵送する時期が夏で、シーリングワックスが溶けて、大変でした。結局、ワックスは却下し、招待状等に使用した“紅型”（←両面接着シートに貼った後に丸く切り取りました）を使用しました。

その他のコメント

これから手作りしようとされる方。もしも！！市販の物を買うよりお金がかかったとしても、自分の納得できるものが完成する喜びは他に変えがたいです。時間があるのであれば是非自作をお勧めします♪
世界中のこれから結婚しようとされる方が幸せになりますように☆