招待状外紙（表紙）

「旅行・飛行機」がテーマの作品です。
招待状はパスポート風に作成されています。
外紙用紙は「サイセイ21／180kg／ラズベリー」で、招待状外紙サイズです。
上部に「結婚式旅券」、下部に「WEDDING PASSPORT」の文字が黒色で印刷され、中央に、「Thank you」の文字をハートで囲ったスタンプが捺され、ゴールドでエンボス加工されています。
綴じ紐は「ゴム紐／ゴールドM」です。

招待状中紙

中紙用紙は「クラシコトレーシング風／41kg／ホワイト」で、招待状中紙サイズです。
左ページに本人名義で招待文があり、右側ページに会場と日時があります。
右側ページのイラストは「プリマージュ」よりダウンロードしたものです。

招待状外紙（裏表紙）

裏表紙には印刷や加工はありません。

返信ハガキ

返信ハガキ用紙は、若干凸凹があり、キラキラ光るラメ入りの紙「星物語／180kg／パウダー」で、返信ハガキサイズです。
飛行機のイラストとともに、出席・欠席がそれぞれ「Boarding」、「No show」と表記され、海外旅行の雰囲気を醸し出しています。

ゲストカード

ゲストカードは飛行機の搭乗券風に作成されています。
用紙は返信ハガキと同じく「星物語／180kg／パウダー」で、サイズは225×110mmです。
名前、住所、電話番号、携帯電話番号、メールアドレス、メッセージの記入欄があります。
左側の写真のケーキは、新郎が新婦にプロポーズした時のものだそうです（上の飾りに「Will you marry me?」と書かれています）。
その下の方には、「There's no better way to live together.」という一文があります。

裏面はまさに飛行機の搭乗券そのものです。
搭乗日、搭乗時刻、搭乗口はそれぞれ、披露宴の日時と会場名が入っています。

右側部分は余興で使うために、携帯電話番号の記入欄があります。
切り取り線の部分は、実際にはミシン目は入っていませんが、点線が印刷されています。また、「愛する二人は永遠に切り離せませんが、ここは切り離せます」の一文が入っています。

会場案内

会場案内用紙も「星物語／180kg／パウダー」で、席札Aサイズです。
ゲストは男性が多いので、ポケットに入れやすいようにハガキサイズの二つ折りで作成されたとのこと。
この面には、会場名と会場の写真が印刷されています。

反対面には会場であるお店のロゴが印刷されています。

裏面は会場までの交通手段と会場付近の地図です。

招待状用封筒

横長のゲストカードを封入するため、横長の大きめの封筒（長3サイズ・235×120mm）を使用しています。
封筒用紙は「星物語／100kg／パウダー」です。

材料費（材料費はすべて紹介ページ公開時の税込価格です）

作者のコメント

新郎＆新婦

機長＆CA

作品紹介

テーマは旅行・飛行機。お互い海外旅行が好きで、特に新郎が飛行機好きなこともあり、招待状はパスポート、ゲストカードは搭乗券に模して作成しました。返信用ハガキの出欠の言葉も“Bording”、“No show”などこだわって作りました。
ゲストカードの右側に披露宴で行う余興のくじを加えました。その後ろには、彼がプロポーズしてくれた時のケーキの写真を使いました。
会場までの案内図は、招待客の方が男性が多いので、ポケットに入りやすいサイズ（ハガキサイズを折ったもの）にしました。
すべてオリジナルのため、どのような紙を使ったらよいかは紙図鑑の方にご相談して決めました。その際に、封筒の星物語と同じものを使ったほうが統一感が出て良いと教えて頂き、会場までのご案内状、返信用ハガキは同じ紙を使いました。

手作りの感想

飛行機に乗ったことのある友人たちにはとっても評判が良かったです。みなさん、「こんな招待状見たことない！」と驚いてくれました。この時に、本当に手作りして良かったと思いました。
ソフト等を使わずすべて手作りしたので、飛行機に関連した絵などを手に入れるのに苦労しました。何時間もネットで検索しました。
トレーシングペーパーへの印刷、にじみ防止スプレーを使いましたが、まだらにかかってしまい、均一にスプレーをかけるのが難しかったです。
意外に、ゴムの結び方が難しかったです。