招待状外紙（表紙）

新婦がパンダ好きなので、パンダとハートのイラストをメインテーマに作成された作品です。
招待状外紙用紙は「OKミューズラフィーネC/163kg/乳白」でA5ワイドサイズです。
中央にメインテーマであるパンダとハートのイラストと、「Wedding Invitation」のタイトル文字があります。
パンダのイラストは、無料素材配布サイト「リアル」よりダウンロードしたものをアレンジして使われています。

招待状中紙

中紙用紙は「新・星物語/110kg/パウダー」でA5サイズです。
上半分に二人からの招待文が、下半分に日時と会場の案内があります。
最下部の飾り罫の中央部にテーマであるパンダのイラストがあります。
上下の飾り罫は無料の罫線素材サイト「FREE-LINE DESIGN」よりダウンロードされたものです。

ゲストカード

ゲストカード用紙は「新・星物語/110kg/シャーベット」で、A5サイズ用紙を購入し半分にカット（105×148mm）されました。
名前、住所、電話番号、メッセージを記入する欄があります。
向かって左上と右下角のイラストは無料のイラスト素材サイト「イラストAC」よりダウンロードされたものです。

会場地図

会場地図も手作りされたました。
用紙はゲストカードと同じ「新・星物語/110kg/シャーベット」です。サイズも同一です。

席次表外紙（表紙）

席次表外紙用紙は「OKミューズラフィーネC/163kg/乳白」で、A4ワイドサイズです。
中央部に上からメインテーマであるパンダのイラスト、「Wedding party」のタイトル文字、日付と二人のローマ字表記の名前、英文でゲストへお礼の言葉があります。
とじ紐はご自分で用意された金色のカラーゴムです。

席次表中紙（1ページ）

席次表中紙はご自分で用意されたA4サイズの白い紙です。
1ページ目は二人の写真入りプロフィールです。

席次表中紙（2-3ページ）

2-3ページは見開きで席次表です。
高砂や各テーブルがパンダのイラストになっています。

席次表中紙（4ページ）

4ページ目は料理のメニュー表です。

席次表外紙（裏表紙）

裏表紙には中央下部に小さくパンダとハートのイラストがあります。

席札

席札の台紙は「OKミューズラフィーネC/118kg/乳白」で、A5サイズを購入し、ご自分で半分の148×105mmにカットされました。
中央部には88mm×50mmの「新・星物語/110kg/パウダー」のネームカードにゲスト名やパンダのイラストを印刷し、台紙を斜めにカットして挟んであります。このネームカードは招待状中紙用紙で使用したA5サイズをご自分でカットされました。

手提げ袋

引き出物は宅配にされたそうで、席次表やプチギフトを持ち帰るため、既製品ですが小さな手提げ袋を用意されました。
その持ち手の部分にもパンダのタグを付けて統一感を持たせました。

タグのパンダの顔は、クラフトパンチで型抜きされたそうです。

材料費（材料費はすべて紹介ページ公開時の税込価格です）

作者のコメント

新郎＆新婦

えぶり＆つぐみ

作品紹介

新婦がパンダが大好きで、パンダだらけの披露宴にしたいと考えていました。
一つテーマとなるパンダのデザインが欲しいと考え、パンダ２体とハートのデザインを制作しました。
紙図鑑様のサンプル紙を取り寄せた際のサンプル招待状の雰囲気がとても私のイメージに合っていたので、こちらを参考にさせていただきました。
また、披露宴の会場が黄色と緑系の装花になったため、その雰囲気に合わせるようにゴールド系の紙を選定しました。
パンダは白黒なため、そのままの色合いを反映させてしまうとおめでたい席にはふさわしくない色合いになるため、ゴールド系の紙に合わせるように色合いを決定しました。
引き出物は宅配にしたため、ペーパーアイテムとプチギフトをお持ち帰りいただく紙袋も自前で用意しました。紙袋は既製品ですがパンダ風味を出すため、パンダ型に切り抜けるクラフトパンチを用いて小さなタグもつけています。

手作りの感想

招待状、席次表も式場で用意しているデザインはあったのですが、一生に一度の結婚式で自分の好きなものをテーマにしたいと考え、ペーパーアイテム全て手作りすることを早い段階で決めました。
デザインなどは素人知識なのですが、ワードやペイントを駆使し、家庭用プリンタで仕上げていきました。
新郎はこれらのデザインは全て新婦に任せてくれたので、本当に好きなように作成しました。
数も40部程度だったため、折り作業や切る作業は新郎に手伝ってもらいながら協力して作り上げていくのも楽しかったです。
新婦の友人はパンダ好きであることは普段から知っていてくれているので、さすがー！とたくさんのお褒めの言葉をいただきました。
新郎側のゲストは少し面食らっていた様子もありましたが、パンダだらけですごいねと褒めて下さりました。
準備期間が当日まで約9ヵ月あったため、ゆっくりじっくりひとつひとつを製作できました。